【感染予防対策】中洲風俗街の今について実態調査[休業店一覧]

今日、コロナの影響により飲食店やナイトクラブ・キャバレーなど、人が密集するお店は次々と休業に。

風俗業界に関しても同じように営業自粛を行う店舗が増える一方で、「休業補償」が出ないためなかなか休むことができないのが現状なのです。

だが、こんな状況だからこそ「頑張ろう！」と奮い立ち様々な対策を講じて営業をしている店舗も福岡・中洲には多いのです。

というわけで、福岡で1番の歓楽街・中洲の風俗ではどのような対策をしているのか？調査してみました！また、業種別の休業店・短縮営業店についてもまとめています。

感染予防対策について

業種に関わらず徹底して行っている感染予防への対策。
風俗は、人と人とが密接に交わるお店なので病気や性病など常に感染症への対策が慣れていると言えます。

そのため一般的な飲食店や接客業よりも、素早い対応が出来ているお店が多く見られました。

下記は、いくつかの店舗を調査した結果確認が取れた対策一覧です。

・殺菌うがい
・アルコール消毒液での手洗い除菌
・次亜塩素酸水(※1)を用いて室内除菌を実施。
・空気清浄
・女の子への外出自粛要請
・マスク着用（出退勤時）
・衣類の消毒
・出勤時の体温チェックなど

(※1)細菌やウイルスに対して殺菌効果のある除菌水。厚生労働省が安全性が高い消毒液として実証済み。プールや哺乳瓶、水道水、食材の洗浄などに用いられており、口に入っても問題ないが、細菌に対して高い殺菌力を持っている。

店舗のサイト等に書かれていないところも、このように徹底して感染症予防の対策を行っているようです。
また、サイトには書かれておらずとも店舗によってはきちんと対策を実施しているところもありました。

激安イベント開催店も？

やはり、休業補償がないためか「少しでも女の子に稼がせてあげたい」という想いで、割引して利益が出ずともお客さんを呼び込もうとしているお店もちらほら見かけます。

外出自粛要請前に、中洲の無料案内所をチラッとのぞいた時にもかなり多くの店舗が料金を安くしているお店がありました。

私自身も「福岡にはまだ関係ない話かな？」と思っていた矢先、急速に感染者数が増加。
不安定な風俗業界で働く方は、スタッフ・キャストの身自信を守る責任が強い為「先見の明」が身につくのかもしれませんね。

イベントを調査している時に面白いなと思ったものが、
デリヘル店が最低限の接触のみに抑え（キスなどの粘膜接触はなし）、ハンドサービスのみプレイ利用可能にしているところや、自宅・ラブホでのご利用のお客様に限り割引してもらえるというものがありました！

どうにか利用してもらおうと様々な割引イベントをしているので、そういった情報をチェックするだけでも面白いですよ♪

業種別に休業・短縮営業している店舗数を調査

デリヘル・ソープ・ヘルス・メンズエステ（非風俗）の中でそれぞれ営業・休業・短縮営業している店舗の数に違いはでるのか調査してみました。
※あくまで私が確認できた店舗の調査結果です。

【6/8追記】
時短営業のお店は多々見られますが、業種問わずほとんどの店舗が営業再開しております。
残念ながら閉店してしまったお店や営業しているのか不明のお店も中にはあります…。
中洲の風俗街がいつもの活気を取り戻すのはもうちょっと先になりそうですね。

【デリヘル】店舗一覧

デリヘルは休業している店舗はそれほどありません。
理由としては、ラブホテルや自宅など換気や対策がしやすく、移動に関しても送迎があるので密接していること以外には、クラスターが起こる可能性も低く比較的リスクが少ないことが考えられます。

ただ、先述した通りハンドサービスのみのコースを作っていることから、なるべく粘膜接触は避けたいようですね。

▼デリヘルの休業店一覧

▼デリヘルの短縮営業店一覧

【ソープ】店舗一覧

店舗で利用である事から、デリヘルよりも割合的には多いといえども休業店はわずかだったのはかなり意外です。

営業時間を短くすること以外に、お客さんの入り時間を調整するなどして対策しているようです。

お店の中に限ってはどの業種よりも念入りに次亜塩素酸水を用いて除菌をしているようですね。

【5/8追記】
グループ店がある場合には、別店に女の子を派遣して小規模での営業をしているようです。

粘膜接触（キスなど）は避けて、会員様のみ利用可能にしている店舗もあります。

ソープに行く場合は店舗に直接足を運ぶのではなく、お店に利用できるか確認の電話をしてみましょう。

▼ソープの休業店一覧

▼ソープの短縮営業店一覧

【ヘルス】店舗一覧

流石に、3密（密閉・密集・密接）が揃っているので休業店は圧倒的に多いです。

休業していないお店に関しては、きちんとお客さん同士がすれ違わないような店内であったり、予約のみにして対策を講じているようです。

今回の事態はヘルスが一番大打撃を受けていると思うので、なんとか頑張って欲しいものです。

【5/8追記】
徐々に営業を再開するヘルス店も増えて参りましたが、5月末まで自粛期間が延びたことへの影響が心配になりますね。

ソープ同様、粘膜への接触は避けるなどの取り組みをしているお店もありますので、
ご利用する場合には粘膜接触は避ける事と、店舗への電話確認が必須となります。

▼ヘルスの休業店一覧

【メンズエステ】非風俗&接触が少ないため閉店なし！

やはり、風俗店とは違い粘膜接触がないため休業しているお店はありませんでした。
客足も未だに変わりないようです。

性欲は満たせませんが、外出できないストレスなどを解消するためには最良の選択なのかもしれませんね。

業種の違いもあるが…。

大手グループはまだ資金に余裕があるのか大事をとって休業していることが多い印象です。

しかし、小規模店舗の場合は資金繰りが難しいのか休業できずに泣く泣くお店を開いているようです。

とはいえ、ヘルスなど密集する可能性が高いお店に関しては他の業種に比べお休みしているお店が多いようですが、女の子が心配になりますね。

きんしゃい！福岡は中洲を応援しています！

このように、自粛期間内であっても中洲は負けずに頑張っております。
雨が降ろうが槍が降ろうが”中洲の風俗街”はいつも通りに、たくましく営業していくのかもしれませんね(笑)

私はどんな逆境にも負けずに力強く頑張っている福岡・中洲の風俗が大好きです。
今後も変わらずに活気ある景色を見せて欲しいものです。

頑張れ中洲！負けるな福岡！