福岡のお土産に『千鳥饅頭』!あの有名なチロリアンよりおいしい!?

皆さん、こんにちは。
ゲジマユ君である。

諸君は「ずっと前からおいしかった」と言う強烈なキャッチコピーで有名な和菓子『千鳥饅頭』をご存知だろうか。

福岡県民であればほとんどの人が知っているであろう有名な福岡のお土産で、吾輩が以前執筆した以下の記事でももちろん取り上げてある。

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しかし福岡では有名すぎるが故に、食べたことが無い福岡県民も少なくない。これは由々しき事態である!!

今回はそんな福岡県民も含め、千鳥饅頭の魅力をもっとたくさんの人に知ってもらいたい……!と言う思いから筆を取ることにしたのだ。

福岡県民が千鳥饅頭のことを再認識すると同時に、福岡のお土産に何を買おうかと悩んでる方の参考にもなれば幸いである。

目次

千鳥饅頭ってどんな和菓子?

千鳥饅頭は1927年(昭和2年)に生まれた、伝統のある和菓子である。
製造と販売を手掛ける『千鳥屋』については後述するため、ここでは省かせていただこう。

千鳥饅頭がどんな和菓子なのかを説明するのは至極簡単、白餡を詰めたシンプルな饅頭である。表面にさりげなく刻印されている千鳥が特徴的で、これがあってこその千鳥饅頭なのだ。

千鳥饅頭で注目すべきはやはり餡と皮であろう。

・北海道産手亡豆とザラメから製造した極上の純白こし餡
・小麦粉・卵・上白糖・米飴・ハチミツのみを使用し、全て手作業で作り上げた黄金色の生地

分かる方には分かると思うが、千鳥饅頭はいわゆる南蛮菓子の製法で作られているのだ。それもそのはずで、もともと千鳥屋はカステラや丸ボーロが主力商品だったのだからな。

つまりカステラや丸ボーロのノウハウを皮に活かし、極上の餡を包んだ饅頭、それが千鳥饅頭だ!

ちなみに年始時期にはその年の干支が刻印された千鳥饅頭のアレンジ商品まで登場しているぞ。

千鳥饅頭の味・食感をレビュー

※「千鳥屋本家」(https://www.chidoriya.net/)より引用

中には白餡がギッシリの贅沢な饅頭だ。

先述の通り皮が丸ボーロやカステラの生地に近いことからパサパサしている(決して悪い意味ではないぞ)。口の中の水分がガンガン持っていかれるので、熱いお茶と一緒に食べるのがベストである。

白餡と皮の両方が非常に甘く、しかししつこくない甘さで上品ささえ感じられる。もっちり食感も相まってどこか懐かしい。まさに「ずっと前からおいしかった」のキャッチコピーに偽り無しだ!

おいしい和菓子の宿命か!千鳥饅頭のカロリーは結構高い

甘くておいしい千鳥饅頭は、ついつい2つ3つと食べたくなるほどだ。そこで気になるのは……カロリーであろう。

千鳥饅頭1個当たりのカロリーは約134kcalだ。なんと実は以前紹介した博多通りもんより高カロリーなので、食べすぎないように注意するのだぞ。

福岡県民にはおなじみのテレビCMがインパクト大!

わずか30秒の中に千鳥饅頭の魅力が凝縮されているテレビCMである。このテレビCMがキッカケとなり「ずっと前からおいしかった」=千鳥饅頭と言う認識が福岡県民には当たり前のように根付いたのだ。

あの有名タレントが千鳥饅頭のテレビCMに!?

まずはこちらをご覧いただきたい。

なんとバラエティ番組を中心に大人気のヘアメイクアーティスト・タレントのIKKOさんが、千鳥饅頭のテレビCMに出演していたことがあるのだ。当時テレビで見たときは吾輩も相当驚いたものだ。

製造販売元・千鳥屋とは

ここで千鳥饅頭の製造と販売を手掛ける『千鳥屋』について紹介したい。

千鳥屋の歴史は古く、なんと1630年(寛永7年)に現在の佐賀市久保田町で創業したのだ。ちなみに当時は松月堂という名前だった。

長崎に伝わっていた南蛮菓子の製法をいち早く学び、丸ボーロやカステラを作っていた、と言うのは先述の通り。それからしばし時は流れ、昭和になってから福岡に進出。1927年(昭和2年)松月堂の支店として『千鳥屋』が飯塚に誕生したのだ。

※「千鳥屋本家」(https://www.chidoriya.net/)より引用

余談だがなぜ飯塚だったかと言うと、当時は筑豊炭田で非常に活気づいていたからである。その飯塚進出の際に生まれた和菓子が千鳥饅頭である。

そして1939年(昭和14年)には拠点を福岡へと移すために松月堂を閉店し、支店だったはずの飯塚千鳥屋を本店としたのだ。

その後、戦後間も無い1949年(昭和24年)福岡市に千鳥屋が誕生。この際にあの有名な『チロリアン』の販売を開始し、爆発的人気を獲得。ここでようやく『千鳥饅頭』『チロリアン』の二大看板商品がそろい踏みとなったのだ。

これが大まかな千鳥屋の歴史である。
千鳥屋がもともとは佐賀で生まれたことは、吾輩も今回の調査を通して初めて知ったぞ。

千鳥饅頭と双璧を成す看板商品『チロリアン』

※「千鳥屋本家」(https://www.chidoriya.net/)より引用

千鳥屋を語る上では避けては通れない『チロリアン』についても多少触れておこうと思う。かつて人気テレビ番組「笑っていいとも!」でカンニング竹山さんが大好物だと紹介したことから、全国的にその名を知らしめたチロリアンである。

筒状の薄焼きクッキーになめらかクリームをたっぷりと詰めたものでサクサク食感が心地良く、例えるならラングドシャのような感じだな。

クリームはなめらか&濃厚でクッキーと相性抜群!クリームの種類はバニラ・チョコレート・コーヒー・ストロベリーの4種類が定番である。

さらにチロリアンには期間限定商品が存在するのだ。

12月限定のクリスマスチロリアンや

福岡産のあまおういちごとのコラボ商品など、さまざまである。

千鳥屋は複数存在する?

佐賀県で生まれ、福岡へ本店を移した千鳥屋。現在は千鳥屋創始者の実子たちがのれん分けを受けて、複数の千鳥屋が存在しているのだ。

■株式会社千鳥饅頭総本舗
本社所在地:福岡市博多区
店舗展開:福岡市周辺・久留米市・大牟田市・八女市・春日市・唐津市(佐賀県)

■株式会社千鳥屋本家
本社所在地:飯塚市
店舗展開:福岡市周辺・北九州市周辺・飯塚市・福津市・久留米市・下関市(山口県)

■株式会社千鳥屋宗家
本社所在地:兵庫県西宮市
店舗展開:大阪府・兵庫県・奈良県・京都府・和歌山県

■千鳥屋総本家株式会社
本社所在地:東京都板橋区
店舗展開:関東・北海道・沖縄

これらは全て別法人として独立しているぞ。

福岡県民に馴染み深いのは前2つ「株式会社千鳥饅頭総本舗」「株式会社千鳥屋本家」なので覚えておくのだ。

シンプル故に奥深い!千鳥饅頭を食べてみよう!

千鳥饅頭はチロリアンの陰に隠れるにはあまりにも勿体無い素晴らしい和菓子だ。

「CMは知ってるけど食べたことなーい」なんて言う福岡県民はすぐに買って食べるべし!そして福岡のお土産として知人に勧めることを強くオススメする。

福岡のお土産情報がほかにもたくさん欲しいと言う方には、以下の記事が参考になるであろう。

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最後に千鳥饅頭の詳細情報を紹介して、今回の記事を締めたいと思う。

千鳥饅頭 詳細情報

買える場所 博多駅マイング和菓子通り・福岡空港・マークイズ福岡ももち・キャナルシティ博多
その他多数
販売価格 5個入り650円~36個入り5,000円(税別)
賞味期限 14日

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