福岡名物の和菓子「鶏卵素麺」について知ってますか?

どーも!サイコ・ショッカーです!

「きんしゃい!福岡」では前におすすめの福岡土産として、見た目は玉子麺っぽいけど実は和菓子という「鶏卵素麺」を取り上げました。

紹介したのはこちらの記事ですね!

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しかし詳しい紹介がなかったため「結局どんなお菓子なの?」と思った方は多いでしょう。

そんな皆さんの疑問を解決するため、今回はボクが鶏卵素麺についてしっかり解説しちゃいますよ~!

さっそく、レッツゴー!!

鶏卵素麺はこんな和菓子です!

改めて言いますが「鶏卵素麺」は玉子麺じゃありません!

名前に素麺とついてますが、もちろん素麺でもありません!

和菓子です!!

食べるととっても甘いんです!

そんな鶏卵素麺の材料は、卵と砂糖のみ。

糖蜜を入れて沸騰させた鍋の中に、特殊な器具を使って卵黄を糸のように流し込むんです。

それを素麺状に固めれば鶏卵素麺の完成です。

材料・製法ともにシンプルな和菓子であるだけに、職人の技が光る一品ですよ。

こんなエピソードも……?

ユニークなのが、パッケージに「これはお菓子ですから、湯がかずに」っていう注意書きがあることですね。

実際、本物の素麺と勘違いした人が茹でてしまい、溶けて流れてしまった例があるんだとか……。

いや~、間違って茹でられる和菓子なんてそうそうないですよね(笑)。

この記事を読んでいる皆さんは絶対に茹でないようにしてくださいね!!(笑)

実はすごい和菓子なんです

正直、「博多ぶらぶら」「通りもん」あたりに比べると少し知名度は低いのかなと思うんです。

でも侮ってはいけません。

なんと鶏卵素麺は金沢の「長生殿」・長岡の「越乃雪」と並び、日本三大銘菓の一つに数えられることがあります!

それくらい素晴らしい和菓子で、歴史が長いんです。

今まで鶏卵素麺を知らなかった方は、三大モノの一つにされるくらいの和菓子なんだってことをまずは覚えてくださいね!

鶏卵素麺の歴史

「歴史が長い」と書きましたが、鶏卵素麺の歴史とは果たしてどういったものでしょうか?
詳しく見ていきましょう。

きっかけはポルトガル人から

※画像はイメージ

時は安土桃山時代。

当時の日本は外国の文化がどんどん流入している状況でした。

実は鶏卵素麺もその一つで、長崎に来ていたポルトガル人から伝えられたものなんです。

鶏卵素麺は南蛮文化がもたらした、ハイカラなお菓子だったわけですね。

鶏卵素麺を福岡に広めた「松屋利右衛門」

それから時が流れて江戸時代。
当時博多の商人であった松屋利右衛門という人物が長崎を訪れ、鶏卵素麺の作り方を教わりました。

鶏卵素麺の味わいにとても感動した彼は博多に戻り、松屋菓子舗というお店を設立。
さっそく製造・販売を開始したわけです。

※画像はイメージ

鶏卵素麺は住民の手に渡っただけでなく、当時の福岡藩主・黒田光之公に献上されたこともあります。

鶏卵素麺をもらった藩主はたいそう喜び、それから松屋菓子舗は黒田藩の御用菓子舗となったんです。

やがてたくさんの人々に愛された鶏卵素麺は、江戸時代に刊行された料理書「料理物語」で取り上げられ、製法が記載されました。

松屋利右衛門の手によって、鶏卵素麺は多くの注目を集めたわけですね。

多くの人に親しまれ、その後は……

明治時代に入ってからは福岡市内にある多数の菓子店が製造・販売を行うようになり、福岡の伝統銘菓として広く知られるようになっていきました。

しかし時代が進むにつれ和菓子の需要が減ったのか、鶏卵素麺を取り扱う店舗も減少。

現在福岡で製造しているのは「松屋利右衛門」「元祖鶏卵素麺 松屋」「石村萬盛堂」の3つだけになってしまったんです。

販売店舗こそ少なくなりましたが、鶏卵素麺が長い歴史の中で語り継がれた素晴らしい和菓子であることは変わりません。

ぜひ皆さんには実際に食べてみて、伝統の味を確かめてほしいですね!

鶏卵素麺はどんな味?

「で、結局どんな味なの?」という人が多いと思うので、味の説明に移りましょう!

ボクの印象はズバリ「とにかく甘い!」って感じです(笑)。

錦糸卵を甘くしたものって考えると、味のイメージは近いかな?

口に入れると、素麺がパラパラ~っと自然に溶けていくんですよね。だから本当に食べやすい!

美味しさも食べやすさも両立させてるのはGood Pointだと思います!

食べるときはお箸を使って、ほぐしてから味わいましょう。

「甘いものはたくさん食べれない」という方は、切り分けて少しずつ食べるといいと思います!

卵と砂糖によるシンプルで素朴な甘さ……うーん、この良さは実際に食べて味わってほしいな~!

鶏卵素麺、食べなきゃ損です!

職人さんが丁寧に作り上げることで、シンプルながら満足感を味わえる鶏卵素麺。
福岡のお土産にピッタリな商品ですよ!

「鶏卵素麺、この記事で初めて知った!」
そんな方はぜひとも食べてみてくださいね!!

そして鶏卵素麺以外の福岡土産については、こちらの記事でレクチャーしています!

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それでは最後に詳細情報を載せて、記事を締めくくろうと思います。

「鶏卵素麺」詳細情報

公式HPhttps://matsuyariemon.com/
博多駅内で買える場所日本市 博多デイトス店
値段(税込)1,620円(1本入)
賞味期限約14日間

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